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デコパージュ展

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今日からデコパージュの展示です\^o^/



ヨーロッパで日本の蒔絵の技法を模倣したものが、始まりと言われています。

漆器は日本古来の伝統工芸品であると伝えられていますが、

金、銀紛をもちいたあ蒔絵の技法は奈良、平安時代の頃から中国を経由し、

ヨーロッパ大陸へ渡り、金銀に溢れた国として、マルコポーロ、コロンブス

などの冒険家たちは、「黄金の国ジャパング」に大きな夢とロマンを沸き

立たせたとも言われています。

織田信長、豊臣秀吉が活躍した安土桃山時代になると、海外貿易の東洋の

2大特産品として中国の陶器とともに、日本の漆器が盛んに輸出されるよう

になりました。ヨーロッパ各地の大様たちに大変珍重され、フランス王朝、

最後の王妃マリーアントワネットや、マダムポンパドールなどが、数多くの

蒔絵の収集をしましたが、しかし大変高価な品物であった為、安価で誰でも

手に入レルコとが出来るものとして、蒔絵の技法を模倣したものが作られる

ようになりました。アメリカを経由し、約400年の歳月をかけてはるばる故

郷の日本へ姿を変えて里帰りしてきました。

とても素敵で、胸のときめく、夢とロマンに満ちた貼り絵工芸・・・・

それが「デコパージュ」なのです。



なのだそうです^^
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 17:19 | comments(0) | - |

ライア−

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さてさて、こちらの会社で美味しい上に超健康的なマクロビオティックをご馳走になってばかりもいられません。

雑芸員もとい学芸員とし文化事業手伝いです。

今日はライア−という楽器のミニコンサートを開きました。


ライア−は『千と千尋の神隠し』て使われて有名になりました。

やっぱり生はいいです〜(^^)
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 19:39 | comments(0) | - |

人柱伝承

昨日は、茶あびの調査のあとおてんきもいいので、ちょっと寄り道。

堰

この堰には、悲しい伝承が残されているそうです。

昔、大雨でこの堰がよく氾濫したそうです。困った村人達の前に見知らぬ僧が現れ、言いました。
『明日、ここを初めて通る者を人柱にしなさい。そうすれば氾濫することはなくなる』と。

村人は僧の言うとおり、待ちました。

すると、子供を背負った見知らぬ女が1人、堰に現れました。

村人達は、女が泣き叫ぶのもかまわず、女を子供とともに堰の人柱としてしまいました。

おかげで堰は氾濫する事がなくなったと伝わっています。


もちろんこれは、あくまでも伝承ですから、本当にあったかどうかは分かりません。
史実では、一時は、よく氾濫していたのは確かなようです。

石碑

このような「異人伝承」はよく民俗伝承のなかに見られるものです。
でも、このような伝承が残される、その背景にあるものは民衆たちの切実な悲鳴だったのだと考えます。

女に背おられていた子供の手には齧りかけの青梅があったそうで、その青梅が芽を出し、梅がなったそうです。

しかも齧った形の実が。

その梅ノ木も第二次大戦の時、枯れてしまったそうで、今は供養等のみが、悲しい親子の伝承を残すのみです。

親子に心から合掌。
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 09:19 | comments(0) | - |

茶あび



今日は、とある地方でのみ伝承されている「茶あび」という珍しい民俗風習の調査に行って来ました。
もうこの女の子が最後だと言っても過言ではないです汗

本来は2月8日に行われる行事です。
このお宅では、蓑に子供を座らせ、頭の上に目の細かいふるいを掲げ、上から赤飯と茶っぱを降りかけていました。
疱瘡神から逃れる呪いですが、今回は病気になりませんようにという願いがこめられていました。

4ヶ月の女の子。いきなり頭から訳の分からんものを落とされて、かなり嫌な顔をしていましたたらーっ

もうすぐ、お雛様ということで、この女の子のお雛様が飾られていました。
そして、その横にはお嫁さんのお雛様も。
親子雛です。

懐かしくなりました。去年の宝の初節句も私と宝の親子雛を飾ったのを思い出しちゃいました。

親子雛

去年の宝の初節句の写真です。

今年はお雛様を出してあげてるのかな〜〜

来年は、親子三人でこのお雛様の前で写真が撮れますようにニコニコ
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 01:10 | comments(0) | - |

展示替え

かいまき

ただいま、わが館は展示替えの真っ最中です。皆さんにちょっとだけお見せしちゃいますね♪

布団

昔の藍染のお布団です。柄が縁起物で、しかも洒落ています。

彫刻

屏風絵

山越え阿弥陀三尊来迎図絵

臨終の時、極楽から阿弥陀様が菩薩や天人を引き連れお迎えに来てくれる、という瞬間を表した山越え阿弥陀如来三尊来迎図絵です。阿弥陀如来は脇に観世音菩薩と勢至菩薩を伴って、三尊一対で祀らる場合が多いです。
当館のは、阿弥陀様の金泥だけが剥げているので、脇の菩薩様は殆ど使用されていないものと考えられています。

軸物展示

ちょっと普通は入れない展示ケースの中から撮ってみました。この中に入ると、動物園の動物の気持ちがよくわかります。
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 22:26 | comments(2) | trackbacks(0) |

妙見さま

妙見さま


今日はおてんきなので、仕事をちょっとしてきました。

とある地域の妙見社です。


妙見さま 2


まだ、妙見講という習俗が残っていると聞いてラッキー

今月に集会場で行われるとの事で、取材取材るんるん

祀られている地域の長老さんちに飛び込みで取材依頼をしたんですが、ドアを開けさせるまでが大変。だいたいが怪しがられるので、こっちも必死ですたらーっ

ドアを開けて名紙さへ渡せれば、あとは調査依頼もスムーズです。民俗の調査って、だいたい変な勧誘かと思われちゃうから、名紙が切れたらアウト!!ですかね。

でも、年配の方は自分たちの行ってきた行事を後世に残したいと強く思われているので、私たちとしても、少しでも残せたら、と思います。

今月末に妙見講は行われるらしく、私にとっては久しぶりの民俗調査。さてさて、どうなることでございましょうかイヒヒ
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 13:32 | comments(2) | trackbacks(0) |

おふだ

今日、うちの御住職さまは檀家さんにおふだを配りに歩きました。

で、昨日、おふだを作ったんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・摺ったのが足りなくなったのでコンビニでコピーしてきてくれと。


コンビニでコピーだあああああああ!?


正月のおふだ、だぞ、お・ふ・だ!!


やだよ、そんなの〜ちゃんと摺れよ〜〜[:がく〜:]


全然、有り難くないっす!!


でも、結局、コピーしに行かされましたあせあせ

コンビニじゃなくてホームセンターの隅っこにあるコピー機で人目を避けながらやりました。

その間、住職たちは檀家さんに配る線香を買うといなくなり・・・・・・・・・。


自分でコピーしろよっ!!


と、突っ込みを入れれば良かったと、いま書きながら思う私。遅いよねあせあせ


若くて可愛い女が1人で題目の書かれた紙をコピーしてる姿って・・・・・・・・・・・・・怪しい。怪しすぎるあせあせ

皆がじろじろ見てるのが解るんですけど撃沈

で、1人のオジサンが寄って来て『こういうの好きなんですよ〜〜』と。

私、大焦でちゃんとしたお寺のおふだです!! コピーしてるけど、おふだです!! 怪しい宗教じゃありません!!って言ってるうちにオジサンは消えました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しまった。こういうのが好きならこの話から檀家勧誘にまで漕ぎ着けられたかも。おふだの薀蓄でもすれば、だいたいこういうオジサンは釣れるんだよ。学芸員魂が足りないぞ!!

などと一瞬考えたが・・・・・・・・・・アホらしすぎて止めました。


来年は、コピーになんか行きません。コピーしたけりゃコピー機を買ってください。

お願いしますよ、ご住職さま!!
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

ちゃんと仕事しています^^;

今日は本当に昨日の嵐が嘘のようなおてんき

外にいるほうが暑いくらいでした。やっぱり地球温暖化は深刻ですねたらーっ

さて、今日は朝からお茶菓子が豪勢ぴかぴかでした揺れるハート

抹茶に和風蒸しケーキ

職場の友の会の方が、自ら焼いてきてくださった、あずきの蒸しケーキでするんるん

お抹茶とよく合って、とっても美味しゅうございましたチョキ


そして午後、上司がシュークリームを買ってくれましたわーい
そしてそして、またまた友の会の方からをいただきましたイケテル


紅茶にシュークリームに苺


で、シュークリームに苺とお紅茶でまったりしていたところに学芸員U嬢からお電話が。ちなみに彼女は別の職場の学芸員さんなんです。

U嬢が「今、何してるの?」と聞くので、私は素直に「シュークリーム食べてる」と答えると、彼女はなにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい〜〜〜〜〜〜〜パンチと言っとりました。


確かに、この記事を読むだけじゃ、お前、仕事しとんのか!?とか言われそうなので、一応、仕事したぞ写真も載せておきますたらーっ


鍛冶屋の道具


これは鍛冶屋さんの使用していた道具類です。
これは水洗いして干しているところです。
新年早々に展示を行う「屋号展示」に使用する品です。


ね、結構地道にお仕事をしてるでしょ? ね、ねてれちゃう
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 23:08 | comments(2) | trackbacks(1) |

しめなわ作り♪

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今日は民俗歴史講座として日本のお正月には欠かせない「しめなわ」づくりの体験をしていただきましたo(^-^)o
生憎の雨にも関わらず、たくさんの方々に参加していただけて有り難いですね!(^^)!

いろいろな形の注連縄飾り


子供たちも参加してくれました


さて、注連縄の起源や由来はよく書かれているので、今回は注連縄に使われるモノの由来を検索してみました。


橙(だいだい)は、倭訓栞(江戸時代)に「だいだい、橙をいふ、ほぞに台ふたつ有るをもて名づくといへど、その実あからみて後も落ちず、来年実る時まで青し、よって回青橙の名あり、四五年も落ちざるあり、されば代々といへる義なるべし」とあり、冬に黄熟したものが翌年の夏には再び緑に戻るところから回青橙とも呼ばれ、一度実がつくと4,5年は落ちずにいることから、長寿の家族に見立てられ、代々家が続くという語呂合わせの縁起としてもめでたいものとされています。

裏白(うらじろ)は、常緑の歯朶で、「歯」は年齢を表し、「朶」は枝の意で、表は緑で裏が白いので、「裏を返しても心は白い」として心にくまなき潔白と白髪になるまでの長寿を表しています。また、古い葉が落ちないで新芽が重なって生ずるので、家族の繁栄を示し、さらに、葉柄が対生しているのを諸向(もろむき)といって、夫婦仲が良いことを表しているといわれます。

譲葉(ゆずりは)は、親子草ともいわれ、新しい葉が成長した後で古い葉が落ちるので、親から子へ代々家督を譲って子孫が長く続くことを願って用いられています。



私の仕事先の地域では、この他に松・竹・梅を飾ってできあがりでするんるん
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 15:14 | comments(4) | trackbacks(0) |

ゆず湯♪

一日遅れではありますが、今夜はゆず湯に入りました温泉

ゆずは自分ちで生ったやつです。でも今年はなりが悪かったなあ〜たらーっ

ゆず

冬至の由来を少し検索してみました。

冬至の由来

■冬至は旧暦でいう二十四節気の一つで、十二月二十二日ごろになります。太陽はこの日、最も南にあり、北半球にある日本では一年中で昼がいちばん短い日となります。東京の場合、最も日が長い夏至よりも四時間五十分も短く、昼が九時間四十五分しがありません。
■中国の太陰太陽暦〈日本の旧暦〉では、冬至は暦の起点とされ、厳粛な儀式を行っていましたが、日本にも中世になって伝わり、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていたようです。

冬至の慣習と健康

■この日を境に昼が長くなるので、冬至のことを「一陽来復」(いちようらいふく)、「一陽嘉節」(いちようかせつ)などと呼び、ゆず湯に入ると風邪をひかない、カボチャを食べると中風にかからない、夏の患いを防ぐなどといって、それらのものを食べる風習などがありました。
■また、れんこん、みかん、こんにゃくなど、「ん」のつくものを食べると、幸運になるという地方もあります。ほかにも、カボチャのことを唐茄子(とうなす)といったので「ト」のつくものがよいといって、豆腐を食べるところ、小豆粥、小豆団子、赤飯などを食べるところもありました。
■これは、生命力が最も弱まる時期で、体力をつける食べ物や薬種として食べたのでしょう。実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、寒さがいっそう厳しくなるころです。また、ゆず湯や菖蒲湯のように、節日に水を使って厄除けする風習もありますから、邪気払いや冬の祭りの供物の意味もあったのでしょう。
■ゆず湯は、丸のままでも輪切りでもかまいません。お風呂に入れると香りもよく、体がたいへん温まります。江戸時代には、冬至の日のゆず湯は大賑わいだったといいますが、柑橘類の成分は肌によく、ひび、あかぎれなどにも効果があります。また、カボチャにはビタミンAがたくさん含まれており、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。


「ん」のつくものを食べると、幸運になるというのは今回、佐藤初女さんの記事目当てで買ったこれで初めて知りました。

クロワッサン特別編集 昔ながらの暮らしの知恵。
クロワッサン特別編集 昔ながらの暮らしの知恵。

ああ〜佐藤初女さんにお会いしたい〜〜
来年はお金貯めて青森まで行ってみようかな〜〜

ゆず湯

はあ〜ゆず湯はやっぱり温まりました温泉

極楽極楽ニコニコ
posted by: 宝の箱 | 学芸員の戯言^^; | 23:41 | comments(2) | trackbacks(0) |